スマトラ沖地震

津波が起きてから 登場し
「充分予想できたこと」といわんばかりの
専門家の解説に違和感を感じていたら

きょうの 朝日新聞で こんな記事をみつけた。

日本の経験 警報に生かせ
という文章で 地震研究所の教授が 書かれたものだ。

津波情報を出すには 
「どんな地震が起きたのかを判断できる専門家集団と
情報を素早く住民に伝える仕組みの二つが柱となる」
と 書かれている。

「日本の津波予報は世界的にも優れており
環太平洋の監視網作りの実績もある」

問題は その情報を 住民に知らせる手段だと
その教授は 書いている

ラジオ 野外スピーカー などのほか
行政機関までをシステム化し
その後の住民への 連絡は 

「半鐘」のリレー で地域に広めるのは どうだろう。
と 書かれていた

近くの地震の場合は 「揺れたら高台に避難を」
という意識の徹底が大切 とも

刈り取ったばかりの 稲穂に火をつけて
村人を津波から救った庄屋の 話など

一見 専門家とは思えないような 意見が
並んでいたが 地震によって 電気もガスも
使えなくなった場面を想像すると
そのとおりかもしれないと 思った。

専門的な 知識や技術を いくら持っていたとしても
その 技術が なんのためにあるのか
そして 誰のための ものなのか

そういう想像力なしに知識や技術は役に立たない
と いうことだったのだ。

「半鐘」や「稲むらの火」の話をあえて持ち出した
この 教授の記事を読んで

専門家としての 懺悔のようなものを
感じたのは 私だけだろうか。

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